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よくあるご質問

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X線フラットパネルセンサ


Q.
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質問と回答


Q.
X線イメージング用デバイスとして、X線イメージインテンシファイア、CCD、a-Si (アモルファスシリコン)などが知られています。これらのデバイスとフラットパネルセンサにはどのような違いがありますか?
A.
X線イメージインテンシファイアは感度において優れていますが、画像歪みがあり使用の際には補正が必要です。次にCCDは、大きな有効エリアサイズのデバイスを製造することは技術上、非常に困難とされています。X線はレンズ系を使って集光できないため可視光のようにレンズが使用できず、大きなエリアのX線イメージングを行うときの弱点となります。一方、a-Siは大きなサイズを製作できますが、減衰時間が非常に長いため、高速動作では残像が問題になります。これらの問題を解決するためにフラットパネルセンサが開発されました。CMOS技術を使うことにより、a-SiとCCDの中間の大きさをもつ残像のないデバイスが製作できます。これらのデバイスの仕様の比較表を以下に示します。
X線
イメージング用
デバイス
感度
解像度
受光面
サイズ
ダイナ
ミック
レンジ
コスト
パフォー
マンス
歪み
備考
X線イメージ
インテンシ
ファイア
×
×
カメラの容積が大きい
CCD
×
大面積デバイスの製造が困難
a-Si
 
減衰時間が長い、 高価格
フラットパネル
センサ
 

Q.
フラットパネルセンサの開口率はどのくらいですか?
A.
弊社の標準0.6 μm制御CMOSプロセスにより、画素サイズ50×50 μm (C7942/C7921シリーズ)で79 %、100×100 μm (C7943シリーズで87 %という高い開口率を達成しています。

Q.
外部フレームレート動作の場合、最初の画像が非常に明るくなりますが、なぜですか?
A.
ソフトウェアが外部トリガを供給する前に、フラットパネルセンサが電荷を蓄積してしまっているためです。測定の際、最初のフレームは掃き出してください。

Q.
フラットパネルセンサを動作させるために、どのような周辺機器が必要ですか?
A.
データシートを参照してください。なお、以下に例を示します。
フレームグラバカード:
RS422/LVDS出力タイプは、モノクロ・12ビット/14ビットデジタル・RS422/LVDSタイプのフレームグラバボードを使用できます。なお、以下のフレームグラバカードとの接続については動作確認済みです。

PCI-1424:(ナショナルインストルメンツ社 http://www.ni.com)
PCI-1422:一部のフラットパネルセンサは使用不可
           (ナショナルインストルメンツ社 http://www.ni.com
PC-DIG:(Coreco Imaging社 http://www.corecoimaging..com)
Run-PCI-12:(BitFlow社 http://www.bitflow.com)

注意点: フレームグラバボードの購入前にインターフェースなどの仕様や定格を確認してください。なお、メモリの追加が必要になる場合があります。

信号ケーブル:
フレームグラバボード用には弊社製ケーブル (別売)を使用することを推奨します。
電源:
シリーズ電源を使用してください (データシート参照)。スイッチング電源はノイズが大きいため使用しないでください。

Q.
推奨するPCはありますか?
A.
Windows XPで動作するIBM PC互換機が必要です。フラットパネルセンサは100万以上の画素をもち、非常に高速のフレームレートで動作します。フラットパネルセンサの性能を十分に引き出すためにはハイスペックのPCが必要です。

Q.
推奨する電源を教えてください。
A.
フラットパネルセンサには3種類の電源 (アナログ系A.vdd: +5 V、デジタル系D.vdd :+5 VとV: ±7.5 V)が必要です。ただし、±7.5Vについては、機種により不要となる場合もあります (詳細は、個別データシートを参照してください)。A.vdd とD.vddの電圧範囲は4.90 V~5.10 V、またV (±7.5 V)の電圧範囲は±7.0 V~±8.0 Vです。また、リップルの小さいシリーズ電源 (リップルは1 mV以下を推奨)を使用してください (スイッチング電源は使用しないでください)。A.vddとD.vdd電源ラインは必ず分離してください。上述した電圧範囲はフラットパネルセンサ側における規定値です。フラットパネルセンサに接続する電源ケーブルのインピーダンスが十分に低くても、約0.1 Vの電圧降下が生じます。このため、電源側の出力は、規定電圧より約0.1 V高めに設定してください。電源のAC入力ラインには、ラインフィルタやサージアブソーバを入れることを推奨します。また、CEマークの付いた電源を使用することをお勧めします。

Q.
フラットパネルセンサを駆動するソフトウェアはありますか?
A.
RS422/LVDSタイプのフラットパネルセンサの場合は、ナショナルインストルメンツ社のMeasurement & Automation Explorer (MAX)とNI IMAQ PCI-1424グラバカードを使うことにより、基本機能を評価することができます。

Q.
フラットパネルセンサに照射できるX線エネルギーと積算照射量の最大値を教えてください。
A.
X線エネルギー、積算照射量の最大値は、それぞれ以下のように設定されています。

C7942CA-02, C7943CA-02, C7921CA-02, C9321CA-02
  →X線エネルギー:100 kVpにおいて、積算照射量:100万レントゲン
C7921SK-05, C7942SK-05
  →X線エネルギー:150 kVpにおいて、積算照射量:600万レントゲン
C9250DP
  →X線エネルギー:80 kVpにおいて、積算照射量:100万レントゲン
その他の製品については、データシートを参照してください。

Q.
フラットパネルセンサのライフタイムを延ばす方法を教えてください。
A.
検出可能な範囲内でX線量を低めに設定したり、撮像時以外にはフラットパネルセンサに放射線を照射しないなどの方法でライフタイムを延ばすことが可能です。


Q.
ライフタイムテストで基準にしている条件を教えてください。
A.
ライフタイムテストでは以下の点を基準としています。

インターナルモードで、ダーク増加の平均値が500 GL以下
感度が当初の50 %以下
欠陥ラインがスペック値の2倍以上


Q.
デモ機の貸し出しは可能ですか?
A.

弊社ではデモンストレーションルームを用意しており、ご利用いただけます。
お客様の都合により、X線撮像用のサンプルを送付していただければ、弊社側で画像取得する対応も行っています。また、デモ機の貸し出しにも対応しています。
お気軽に固体営業部までお問い合わせください。






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