
人類の知らないこと、できないことはまだ無限に存在している。

明治維新ののち初めて欧米諸国の文明にさらされた日本人は、その進歩ぶりと日本の有する文化とのギャップに非常に驚きました。そこで、とにかく一生懸命になって、それらの文明をあるいは文化を取り入れにかかったわけです。こうした先人の努力のもとに、現在の私たちの生活を支える高度な産業が生まれてきたのは否定しようもない事実です。しかし、いま私たちは「果たしてそれが正しいやり方なのだろうか」という根本的な疑問に立ち返る時を迎えているような気がします。知識を吸収するだけだった日本人も、新しい物を自分で作り出さなければならない時期にきているのではないでしょうか。
私たち浜松ホトニクスは創業以来、未知なこと、誰も知らないことをなんとかしてやってきました。こういうものを是非作ってくれと言われ、工場の床に皆で座り込んで必死になって考えました。すると、どうかすると成功品ができることがあります。やっていくうちにその確率が高くなり、商品として成り立つようになります。そういう過程を経てきたわたしたちが今言えるのは、「人類の知らないこと、できないことはまだ無限に存在している」ということです。
私たちが取り組んでいる「光」の分野はまさに知らないこと、できないことばかりの未知未踏の領域と言えます。それだけに私たちの研究・開発分野も無限に広がっていきます。またそれは「光」が多くの技術の種(シーズ)を含んでいるということです。
ここでは私たちが集めたシーズの一部をご紹介しています。
私たちのシーズと皆さまのニーズが既存産業の枠を越えて出会った時、人真似ではない「新しい産業」が生まれると確信しています。是非皆さまの産業のビジョンをお聞かせください。


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代表取締役会長兼社長
晝馬輝夫
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