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新製品

高速X線I.I.カメラユニット


C9878


高速X線I.I.カメラユニット

食品や医薬品の品質向上、電子機器の高信頼性に向け、X線非破壊検査はオフライン検査からインライン検査(全数検査)へと移行しています。現在主流となっているラインセンサやCCD短時間シャッタ機能での撮像では解像度と高速対応は両立が難しく、ラインを一時的に止めての検査、オフライン検査用のX線I.I.カメラやフラットパネルセンサでの対応を余儀なくされています。本製品はラインを止めないX線非破壊検査をより高速、高倍率、高精細に行うことを目的に開発された新しいX線I.I.カメラユニットです。


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ベルトコンベア上の被検査体のX線透視画像を静止画のように高感度・高精細に取得!


静止画像 CCD短時間シャッタ機能での撮像
(17ms 間 撮影)
高速X線I.I.カメラユニットでの撮像
(17ms 間 撮影)

写真は、ベルトコンベア上を36m/分で流れているアルミ製ボトル飲料缶 キャップ部のX線画像比較です。
高速X線I.I.カメラユニットでは、静止画像に肉迫する高精細画像が取得できます。

静止画を得る基本原理

標準のX線I.I.の場合:

高速X線I.I.の場合:

X線I.I.の入射面上に投影された一定速度で移動するワークの画像は、その電子軌道により出力面上を逆方向へ移動する。そのためブレのある画像しか取得できない。 X線I.I.の入射面上に投影された一定速度で移動するワークの画像を、出力面上の同じ位置に常に静止させる電気的フィードバック機能と、その期間だけX線I.I.を動作させるシャッタ機能により、一定期間ブレの無い映像をCCD露光させることができる。そのため高コントラストな画像が取得できる。




撮像例紹介①

下記撮像例は全てコンベア上を流れる対象物を高速X線I.I.カメラユニットにて撮影したものです。

▲ジャンパースイッチ
コンベアスピード:6m/分
幾何学的倍率:10.4倍
▲温度ヒューズ(感温ペレット型)
コンベアスピード:6m/分
幾何学的倍率:6.3倍
▲ICボンディングワイヤー
コンベアスピード:6m/分
幾何学的倍率:17.6倍

▲医薬品用バイアル瓶内の異物
コンベアスピード:18m/分
幾何学的倍率:2.2倍
異物およびサイズ:
 0.5mm, 1.0mm ガラス球
 0.3 x 0.13mmt SUS片
▲錠剤内の異物
コンベアスピード:18m/分
幾何学的倍率:3.1倍
▲携帯電話用
リチウムイオン2次電池 電極部
コンベアスピード:12m/分
幾何学的倍率:21倍

撮像例紹介②

ポリイミド樹脂(500ミクロン厚)内の金属異物の検出
画像処理後
⇒⇒⇒
▲視野 25mm x 19mm
▲4枚合成画像 9 m/分.  移動時に連続分割撮影。 (管電圧:30kV 管電流:300μA)

解像度から見た撮像領域のすみわけ

ラインセンサでは高速になるに従い、対応できる拡大率は下がり結果として高精細な対応は難しくなります。高速X線I.I.カメラでは高速性を維持しつつ、高精細な撮像が可能です。4インチタイプでは、高速においても解像度30ミクロンが可能です。

注)左記グラフは一般的な比較であり、実際には撮像条件の細かい調整により異なる結果が生じることもあります。


仕様



システム構成例







動画ギャラリー


高速X線I.I.カメラユニット撮像例




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