|
『混合液滴形成装置 OMDSシリーズ』は,基板上で複数種類の溶液からなる混合液滴を、微量(pL〜500fL)な体積で形成できます。 従来技術では、このような操作は不可能でした。通常の大気環境において、微液滴は短時間の内に蒸発してしまうため、他液の注入操作と混合後の攪拌操作を蒸発前に完了させる必要があります。 そのため、静電力で形成した微細なジェット流を液滴に突入させ、注入・攪拌の両操作を瞬時に完了させる方法を開発しました。 本装置では各液の注入量をプログラム的に調整できるため、膨大な混合操作を要するコンビナトリアルケミストリーの分野で有用性が高いと期待されます。 また、混合操作を要する微細な構造体の作製にも役立ちます。
|