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近赤外線を使用して生体内部の吸光特性の測定が可能
◇概 要
本装置は、散乱吸収体の時間応答特性をピコ秒領域で測定することにより、内部の吸光特性を測定することを可能とした理化学機器です。
光源として近赤外線領域の3波長のレーザを使用していますので分光分析が可能となります。
近赤外分光法(NIRS)に時間分解分光法(Time-Resolved Spectroscopy ; TRS)を導入することにより、組織ヘモグロビン濃度[mM],組織酸素飽和度[%]が絶対値として得られるようになりました。
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体外循環を伴う手術中の頭部組織酸素代謝測定例 |
◇特 長
1. 時間分解計測法に基づいた吸光分析が可能です。 |
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2. 単一光子計数法の採用で高感度化を実現しました。 |
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| 3. データ収集レートは、最大毎秒1データ。 |
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| 4. 独立した2チャンネル計測が可能です。 |
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(A) 1チャンネル計測より得られた酸素化(HbO2)、脱酸素化(Hb)、総ヘモグロビン(tHb)濃度 |
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(B) 1チャンネル計測より得られた頭部組織酸素飽和度(TRS SO2) および内頸静脈酸素飽和度 (SjvO2) |
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(鹿児島大学様提供) |
◇測定項目
HbO2[μM]、Hb[μM]、tHb[μM]、SO2[%]、散乱係数(μs')[cm-1]、
吸収係数(μa)[cm-1]、平均光路長、Intensity
◇用 途
・光散乱吸収体の時間応答特性計測
・光散乱吸収体の吸光特性計測
・光散乱吸収体の平均光路長測定
◇構 成
・光源部
レーザダイオードと駆動回路で構成されます。
3波長の半導体ピコ秒パルスレーザ光源を使用しています。レーザダイオードは、駆動回路で安定点灯されています。使用しているレーザ光の波長は、760nm,800nm,830nmの3種類の近赤外線領域です。
・ ファイバ部
投光用と受光用のファイバで構成されます。それぞれの計測対象へ装着面は、直径5mmになっています。
・ 受光部
光電子増倍管と増幅器から構成されます。光電子増倍管は、近赤外高感度特性のものを使用しています。
バンドパスフィルタの使用により、光源より照射された近赤外線以外の影響を受けにくくなっています。
・ 時間分解測定、制御部
時間分解計測には、単一光子計数時間相関法を採用しています。
計測、システム制御は、パーソナルコンピュータを使用します。
・ ソフトウェア
パーソナルコンピュータでの時間分解計測データの基本収集ソフトウェアを搭載しています。
※オプションのソフトウェアを追加することにより、酸素化、脱酸素化、総ヘモグロビン濃度と組織酸素飽和度測定が可能となります。
◇仕 様
光源部(2チャンネル内蔵)
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発光素子
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レーザダイオード
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発光波長
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760,795,830nm±5nm
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パルス幅(FWHM)
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150ps以下
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出力形式
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FCコネクタ
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ファイバ部(2組)
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投光用光ファイバ
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コア径200μm単芯ファイバ
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投光用光ファイバ長
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3-4m
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受光用光ファイバ
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有効径2.5mmバンドルファイバ
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受光用光ファイバ長
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3-4m
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受光部(2チャンネル内蔵)
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受光素子
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光電子増倍管
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光電面
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半導体光電面
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時間応答性
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400 psec.以下
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時間分解測定、制御部
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時間分解測定部(2チャンネル内蔵)
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CFD、TAC、ADC、Histogram Memoryから構成
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制御部
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パーソナルコンピュータ
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ソフトウェア
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制御用ソフトウエア付属
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外形寸法
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430(W)×460(D)×170(H)mm
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◇外形寸法図 (単位:mm)
本体部

ご注意:レーザの安全対策について
本製品から出力するレーザ光は、JIS C6802「レーザ製品の放射安全基準」により、
クラス1に分類されるものです。ご使用の際は、安全対策もJISに従い実施してください
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