浜松ホトニクスは、国内で初めて室温での連続発振に成功し、従来品に比べ安定性が良く高出力で量産に適した単一波長の量子カスケードレーザを、9月1日から国内外の分析機器メーカーなどにサンプル出荷し、来年1月30日から製品出荷を開始します。これにより、中赤外域の極微量ガス計測装置の小型可搬化やコストダウンが可能となり、これまでの学術用途から、環境負荷ガスのリアルタイム計測や半導体プロセスガスの制御などへの産業応用が期待されます。
なお、本製品は、9月2日からイタリアのフィレンツェで開催されるレーザ分光計測応用の国際会議「
FLAIR 2007」と、9月4日から北海道工業大学(札幌市手稲区)で開催される「第68回応用物理学会学術講演会」に出展します。また、「第68回応用物理学会学術講演会」で9月7日に、米国フロリダ州で開催されるIEEE主催の「
LEOS Annual 2007」で10月25日に学術発表します。