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浜松ホトニクス
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高精度に光の位相を変調して波面制御する反射型液晶デバイス
「LCOS型SLM」の開発に日本で初めて成功

2006年09月12日
浜松ホトニクス株式会社
本社:静岡県浜松市砂山町325-6
代表取締役会長兼社長:晝馬 輝夫

浜松ホトニクスは、高精度に光の位相*を変調して波面制御する、反射型液晶デバイス「LCOS型SLM」の開発に成功しました。位相変調に特化したLCOS型の空間光変調器(SLM:Spatial Light Modulator)の開発は日本初、産業への実用化に向けたものとしては世界初で、来夏の製品化を目指します。

本デバイスは、PET画像などの自動診断用画像検索システムのための光相関器**に用いられ、光演算を実現するキーデバイスとなります。さらに今後、各種応用に向けて専用デバイス化を進めることで、フェムト秒レーザー光の高ビーム品質化を図ることで高効率・高精度な微細加工を実現することや、遺伝子の解明や医薬品開発のために用いる顕微鏡などの収差***補正などにも有用となり、産業応用が進むことが期待されます。


*位相 光の波形など、波の周期運動で周期内の進行段階を示す量のことで、角度などで表す。波の位相が違うときれいに重ね合わせできない状態になり、その結果、波面の歪みなどが生じる。
**光相関器 登録画像と照合画像の似ている度合いを求めるパターンマッチング装置。
***収差 光学系(レンズなど)によって像にボケや歪みを生じること。


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※ニュースリリースの記載内容は、報道発表日時点の情報です。現時点で内容が変更されている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。




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