


PETセンターの果たす役割

PET装置は、生体内の複雑な機能が活動している様子を観測できる画像診断装置です。脳を中心とした複雑な生体機能を解明する手段として、このPET装置は世界中の研究者から注目を浴びています。浜松ホトニクスPETセンターは、こうした生体機能解明のための中心的な研究施設となることを目指して設立されました。



動物研究用PET装置SHR-7700 |
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高性能PET装置の研究・開発

PETによる研究には高性能なPET装置が不可欠です。浜松ホトニクスでは、長年培ってきた光センサ技術と光計測技術を応用し、世界最高性能を誇る「動物研究用PET装置SHR-7700」を開発しました。2.6mm (FWHM)の高解像度や330mmの広い開口部、任意のチルト角が選べるガントリー、目的に応じた計測モードの選択など、設計の全てに研究者の声を反映して開発されており、PET装置による研究をバックアップしています。 |

共同研究の場としての研究施設の提供

PET装置はサイクロトロンなどの施設を近くに設置する必要があり、装置の設置に多額の費用がかかるのも事実です。浜松ホトニクスではPET装置の開発だけでなく、PET計測に必要な周辺装置も備え、多くの研究者にPET装置を有効利用してもらうため、共同研究の場としてPETセンターを提供しています。設立以来今日まで国内はもとより、欧米の研究者とも数多くの共同研究を行い成果をあげてきました。



生体機能解明のための基礎研究

脳をはじめ、生体機能には今だ解明されていない多くの謎があります。こうした謎を解明するためには、地道な基礎研究の積み重ねが必要です。浜松ホトニクスPETセンターでは、各研究テーマごとにデータの蓄積および解析を行い、基礎データの取得を進めています。


新薬開発のためのPET装置の利用

多くの基礎研究の結果、新薬開発の手段として、PET装置が非常に有効であることがわかってきました。より有効で副作用が少なく、安全な新薬の開発を目指し、現在複数の製薬会社との共同研究が進められています。



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