


(2)PET検査の特徴

一度に広い範囲を検査します


通常頭部から骨盤までの広い範囲を一度に撮影します。原発巣の探索や、転移の有無の診断に有用です。通常の検診では検査対象とならない思いがけない場所に、がんが発見されることもあります。



〔左〕
〔右〕 |
肺がん再発および転移が確認された症例(画像提供:浜松PET検診センター)
PETでは大腸癌(A)と肝転移(B,C)だけでなく、2ヶ所のリンパ節転移(D)も明瞭に描出されています。
(画像提供:県西部浜松医療センター) |

がんの早期発見に役立ちます


PET検査では細胞の「活動の様子」がわかります。従来のX線CTやMRI検査で得られる「かたち」の情報と合わせることで、より細かな状態を明らかにすることができ、早期がんの診断にも有効です。



PETおよびX線CTを利用して1cm弱の早期肺がんが発見された症例
(画像提供:県西部浜松医療センター)

身体に負担の少ない検査です


注射以外に痛みを感じる検査ではありません。検査は着衣のまま行います。強い苦痛や不快感がありません。





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