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健康情報室

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(5)PET検査・検診の受診について


「がん治療中の方、がんの疑いがある方」



2007年4月現在、13種のがんに対し規定の条件を満たした場合、保険が適用されます。
(下記「FDG-PET検査の保険適用要件表」参照。

保険が適用されるかどうかは、医師により決定されます。検査受診をご希望の場合は、主治医にご相談ください。
PET検査は細胞の活動の状態を捉えるため、形状の変化として現れないがん細胞を捉えることがあります。特に転移がんや再発がんは悪性度が高く、一般的に原発がんよりも多くのブドウ糖を取り込むとされ、PET検査で明確に描出されることがあります。さらに、PET検査は一度に広い範囲を検査するため、がんの広がりや進行度、転移、再発を知るために有効です。これらは適切な治療法の選定や治療の効果判定に役立ちます。

「がんの疑いが無い方」



がん検診としてPET検査を受診いただけます。健常者を対象とした検診には保険適用がされません。自己負担の自由診療となります。検診の詳細は、PETがん検診実施施設にお問い合わせください。

当社の関連先である「 財団法人 浜松光医学財団 浜松PET検診センター」では、PETを用いたがん検診を実施しています。

浜松PET検診センター

FDG-PET検査の保険適用要件表

FDG-PET検査の保険適用要件表



疾 患 名
要 件
肺  癌

以下のいずれかに該当する患者に使用する。
・他の検査、画像診断により肺癌(乳癌・大腸癌・頭頚部癌)の存在を
 疑うが、病理診断により確定診断が得られない患者
・他の検査、画像診断により病期診断、転移・再発の診断が確定でき
 ない患者

乳  癌
大 腸 癌
癌頭頚部癌
脳 腫 瘍
他の検査、画像診断により転移・再発の診断が確定できない患者に使
用する。
膵癌
以下のいずれかに該当する患者に使用する。
・他の検査、画像診断により膵癌の存在を疑うが、腫瘤形成性膵炎と
 鑑別が困難な患者
・他の検査、画像診断により病期診断、転移・再発の診断が確定でき
 ない患者
悪性リンパ腫
他の検査、画像診断により病期診断、転移・再発の診断が確定できな
い患者に使用する。
転移性肝癌
以下のいずれかに該当する患者に使用する。
・他の検査、画像診断により転移性肝癌を疑うが、病理診断により確
 定診断が得られない患者
・原発巣の不明な患者
原発不明癌
リンパ節生検、画像診断等で転移巣が疑われ、かつ、腫瘍マーカーが
高値を示す等、悪性腫瘍の存在を疑うが、原発巣の不明な患者に使用
する。
悪性黒色腫
他の検査、画像診断により病期診断、転移・再発の診断が確定できな
い患者に使用する。
食道癌
子宮癌
卵巣癌
てんかん
難治性部分てんかんで外科切除が必要とされる患者に使用する。
虚血性心疾患
虚血性心疾患による心不全患者で、心筋組織のバイアビリティ診断が
必要とされる患者に使用する。ただし、通常の心筋血流シンチグラフィ
で判定困難な場合に限るものとする。

(平成18年、厚生労働省保険局医療課長通知 保医発第0306001号より抜粋)







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